マイナスイオン

テラヘルツ活水器の特徴は、電子=マイナスイオン豊富な水にする水質改質装置です。

マイナスイオンと健康

電子=マイナスイオンと健康ついて

マイナスイオン、陰イオンとは何でしょうか?

イオンというのは簡単に言うと、電気を帯びている小さな物質のことで、その大きさは1/10000㎜といわれ、肉眼ではもちろん一般の顕微鏡でさえ見ることの出来ない微粒子です。

このごく小さな物質でプラスの電気を帯びたものをプラスイオン、マイナスの電気を帯びたものをマイナスイオンと呼んでいます。

電子とは?
マイナスイオンが体によいと思っていますが、実は電子がよい働きをしているのです。
全てのものを構成する最小の単位を「原子」といいます。

酸素も鉱物も人間の体も、みな原子からできています。
その原子は陽子(+)と中性子からなる原子核の回りを回っている電子
(-)でできていて、陽子と電子の数が同じときに電気的に安定します。

物質の性質は陽子と電子の数によって決まります。
たとえば、水素は陽子を1個、酸素は8個といったようにそれぞれの物質の違いは陽子の数によって決まります。

#show(): File not found: "denshi.jpg"

電子が回る場所である殻は、内側から順に、K殻、L殻、M殻、N殻というようにあり、K殻には電子が最大2個入り、L殻には8個、M殻には18個、N殻には32個の電子が入ります。

物質は殻が電子で満たされた時に安定します。
そして常に安定を求める性質を持っています。
酸素原子は8個の電子を持っています。
電子は原子核に近いほうから順に埋まっていく性質があり、K殻に2個、L殻に6個の電子が入っています。

物質は常に安定しようとする性質があり、あと2個電子がL殻にはいれば安定した状態になります。そこで安定したいがためにほかの原子から電子を奪おうとするのです。

ほかの原子から電子を2個奪って安定すると、陽子と電子の数が異なってしまいます。この時陽子の数より電子の数のほうが2個多くなるため電気的にマイナスに傾くことになります。これが本来の意味での「マイナスイオン」です。

なぜ電子が体にいいのか
人間は、細胞の新陳代謝によって生命を維持しているほかに、呼吸を通して自然に存在しているイオンを摂取しています。摂取されたイオンは細胞へ運ばれ、細胞膜を介してイオン交換が行われます。

イオン交換とは、すなわち細胞内の老廃物や炭酸ガスを出して、必要な酸素や栄養素を取り入れるシステムです。ですから、そのイオンのバランスによって体のコンディションは大いに左右されるのです。

現代社会は、様々な形でプラスイオンの多い環境を形成しています。
電子レンジや冷蔵庫、テレビなど静電気を出しているものがそうです。

そんな中で、マイナスイオンの多い空気は、人体の酸化物をアルカリ性に中和して、細胞内に酸素と栄養素を取り入れやすくします。しかも老廃物を排出しやすくして細胞を活性化します。

つまり、人体の生理作用を快適にすると共に、人間が本来持っている自然治癒力を高める働きがあるのです。

人は生まれたときから毎日イオンに触れています。
イオンは私たちを囲む大気に、必ず含まれるものだからです。
空気中のイオンには、プラスの陽イオンと、マイナスの陰イオンの2つの極があります。

イオンが私たちにどのように影響を与えるかは、陰・陽のバランスによって変わります。

ここ数年間で、イオンの不均衡が人々の健康に与える影響の重大性が、決定的に証明されました。科学者たちがすでに長年の間、事態の深刻さに警鐘を鳴らしていたにもかかわらず、文明病と呼ばれる各疾病やアレルギー、呼吸器や精神の疾患があまりにも急激に増加したため、専門家は再びその原因究明を余儀なくされました。

そしてその結果、驚くような事実が明らかになったのです!

健康を害する犯人として、薬品汚染など以前から知られる原因の陰に、もうひとつの毒がひそんでいることが分かりました。目にも見えず、匂いもなく、測ることもできないがために、その存在はかえって悪質なものです。

その毒とは、有害なイオン、すなわちプラスイオンが多い環境に、人体をさらし続けることです。近代文明の利器は、そのすべてが有害なイオンを生み出していると言えるでしょう。

プラスイオンは人体に有害なイオンであり、特に気密性の高い建物の中や、汚れた街路、ムシムシと息苦しい感じのする夕立の前などに増加します。

自動車、産業スモッグ、化学繊維、電波塔、オゾンホール、温室効果、テレビ、ディスプレイ、蛍光灯、コピー機、レーザープリンタ…。

こういったものすべてが、正常なイオンバランス(今では自然界のごくわずかな場所でしか見られなくなりました)を完全に崩し、健康に有害な環境をつくり出しているのです。

一方マイナスイオンは、私たちに恵みを与えるイオンであり、「空気中のビタミン」とも言われています。滝や海のそば、早朝の森林などには、マイナスイオンが多く存在します。こういった場所の空気はさわやかで、人々はリラックスし心身を休めるために、このような場所を求める傾向があります。

1立方センチメートルに少なくとも800のマイナスイオンが含まれる空気を吸うことが人間には必要です。自然に囲まれた環境では、その濃度は1立方センチメートルあたり5万にも達しますが、室内ではほとんどゼロになってしまいます。

しかし実際、私たちが1日の大半を過ごすのは室内です。
私たちは室内で仕事をし、勉強し、眠ります。有害なプラスイオンが多くなると、頭痛や高血圧、イライラ、疲労感が起こることが証明されており、敏感な人では数週間でアレルギーや喘息、うつを発症することもあります。

<プラスイオン>

私たちがその人生の大半を過ごす場所、すなわち市街地や閉ざされた空間に多いのがプラスイオンです。
身の回りにあふれる人工素材(化繊カーペット、PVCの床、気密性の高い樹脂サッシなど)や、汚れた空気、たくさんの有害物質を放出する最先端機器(コピー機、プリンタ、蛍光灯、液晶ディスプレイ、テレビ、携帯電話)、化学洗剤、さらにはタバコの煙も、プラスイオンの塊です。

イオンバランスを崩す最大の敵は、人工的な環境を不自然な形でつくり出すエアコンです。プラスイオンが増えると頭痛やイライラ、疲労、不眠、関節の痛み、血圧の上昇が起こります。敏感な人が長期間プラスイオンの多い環境にいると、アレルギーやうつ、喘息を発症することもあります。

この問題は全世界的な症状として1970年代に注目され、「シックハウス症候群」と呼ばれるようになりました。

<マイナスイオン>

マイナスイオンは、嵐や夕立の後の自然界、洞窟の中や山の頂、森林、海辺、滝のそばなどに多く存在しています。その濃度が極めて高い場所は、気候学的保養地として利用されています。

マイナスイオンは人体の重要なエネルギー源であり、免疫システムを支え、精神的な安楽をもたらします。マイナスイオンがあれば、私たちは気分よく、リフレッシュすることができ、呼吸も楽になります。結果として明るい気持ちになり、よく眠ることができるのです。

高濃度のマイナスイオンは呼吸器の粘膜に良い効果があり、肺の自浄能力を高めるため、とりわけアレルギー患者は数時間摂取しただけで、症状が大幅に軽減されることが分かっています。肺を通ったマイナスイオンは血流に乗り、体内の様々なはたらきに作用します。

血液のアルカリ度を高めることで血をきれいにしたり、傷ややけどの回復を早めたり、目の遠近調節機能を上げたり、免疫を強化したりします。

また血圧を下げ、内分泌腺を刺激し、細胞の再生を早め、新陳代謝をアップし、フリーラジカル(遊離基)から人体を守り、「幸せ物質」と呼ばれるセロトニンや神経伝達物質の量を調整することで、満足感と精神の安定をもたらし、集中力を高め、眠りの質を向上させ、記憶力その他の脳の機能を総合的にアップさせる、といった効果があります。

自然界では、大気中のイオン濃度は温度や気圧、湿度だけでなく、風速や風向き、スモッグ、雨、太陽の活動によっても変わります。文明的要素の中では大気汚染(エアゾール、放射能物質)がイオン濃度に最も影響を与えます。

大気中のマイナスイオンの濃度が高い環境ではバクテリアが死滅すること、さらにさほど濃度が高くなくとも、バクテリアの繁殖を遅らせる効果があることが、実験で証明されています。そのため、手術の傷跡の回復を早めたり、皮膚疾患や火傷を治したりする効果があるのです。

また上気道の疾患、血流異常、初期の高血圧、皮膚の傷や疾患、免疫力アップにも効力を表しています。加えて、植物の生育を促進するはたらきも持っています。

森の中では、マイナスイオンの濃度は1立方センチメートルあたり1,000~2,000個にのぼるのに対し、市街地では100~200個しか存在しません。

濃度は1立方センチメートルあたりのイオン数が少なくとも1,000~1,500あるのが理想ですが、精神に高い負荷がかかるような作業のための環境としては、2,000~2,500の高い濃度が必要です。

緑の多い場所、森、それとも岩塩空洞へ頻繁に行くチャンスがなくても、どうやってマイナスイオンをなるべく多く引き寄せられるか。

落雷は、マイナスイオンが地上に落ち、瞬時に地上のプラスイオンと交換され、そのときに眼に視える閃光と光り、中和されるのです。

自由電子を豊富に作る「テラヘルツ活水器」がお役に立ちます。